- おからクッキーとビスコッティの通販 - 十二堂
- コラム一覧
- 日本人の98%がビタミンD不足のニュースについて考えたからこそのビタミンD摂取レシピ
日本人の98%がビタミンD不足のニュースについて考えたからこそのビタミンD摂取レシピ
みなさん、こんにちは!
6月に入って日本の伝統行事の!?梅雨に入って、毎日ジメジメ、雨はシトシト…時にはザバーっと大雨。
一言で言って「あー!うっとうしい!」
あー早くカラっとした澄み渡った空の下で深呼吸したい!
って思ってる今日この頃です(笑)
そういえば、私がいる事務所が5月末から平野第二倉庫に移転しました。
すごく静かなのがメリットでありデメリットでもありで、まあなんでも良し悪しですね!
ちなみに建物自体が倉庫仕様になっているため防音機能がほぼなく、先日の台風の時の大雨が屋根に当たる音で一切会話が出来ないぐらいの音の中過ごしていました(笑)
静かだからオンライン会議にもってこいとは思ってたんですけどね。そういう罠があるとは!?って感じで今日も過ごしています。
さて、相変わらずの前振りの長さで(笑)
早く本題にいけよ!っていう声も聞こえそうなので早速(もはや早速ではないかw)
今朝、WEBニュース媒体で「日本人の98%がビタミンD不足」のニュースを見て、まあ色々と思うところがあったので、ちいとばかし調べてみようかなと思った次第でして、今日はその調べてみたことをまとめてみます。
日本人の98%がビタミンD不足
2023年6月6日現在でいろんな媒体に取り上げられていますので、既に目にした人も多いとは思います。
テキストを書く人間のサガとして引用はいろんな意味で避けたいので、まあざっと概要を下記にまとめてみます。
≪概要≫
・東京慈恵医大などのチームが2023年6月5日に調査結果を発表
・調査対象は2019年4月〜20年3月に東京都内に住む健康診断を受けた男女約5,500人
・島津製作所と新開発の液体クロマトグラフィー・質量分析法(LC-MS/MS)システムを使用し血中ビタミンD濃度を計測
・約5,500人の内の98%がビタミンD不足
・更に検出されたビタミンDも動物性ビタミンDばかりで植物性ビタミンDは皆無
・若い人ほど顕著
・食生活の欧米化が影響か?
まあこんな感じです。
いくつか気になる点がある!
まあーいくつかありますよね!
日本人の98%が!?って若干センセーショナルな見出し書いてますが、検査対象は都内に住んでいる方の98%
言いたいことはまあ分かります。
都心にはいろいろなタイプの方といろんな土地出身の方がいらっしゃると思うので、集約された地域でのデータだから≒(ニアリーイコール)と捉えたいという気持ちはとてもよくわかります。
それと内容が局所すぎて直近不足に陥ってるようなイメージに捉えがちですが、ビタミンD不足は今に始まったことじゃないようです。
私が調べてみた限りでも少なくとも2000年初旬ごろからビタミンD不足問題は取り上げられておりました。
あと、植物性が皆無で動物性ばかりがーってところも気になります(笑)
ビタミンDを多く含む食品は「サンマや鮭、ブリなどの魚類」「干しシイタケや干しキクラゲなどの日光で干したキノコ類」の2種類と言われています。
まあ、キノコを食べなくなったー!的なことも言えるのではあると思いますが、そもそも口にする量に大きな違いがあると思われるのでどうなのかなと。
実際、不足になっている98%の方々はお魚も食べない肉食環境になっているという事であるのは間違いないんでしょうけどねと言ったところです。
ここまで好き放題、書いておいてだからまあどうってことでもないんですが、ビタミンD不足に陥っているのは事実なんだろうけど、このニュースだけ見て「うわ!やべぇ」とならないようにだけ、留意してもらえたらと思って書いております。
植物性=ウチのおからクッキーだ!?
まあ、こう思ったわけですよ(笑)
ご存じとは思いますが、当店のおからクッキーは動物性原材料不使用です。
もし、当店のおからクッキーにそれなりのビタミンD摂取できる条件になっていたら、いいなぁと(笑)
そこでさっそく各原材料のビタミンDの含有量を調べてみました。
大豆:ほとんど含まれておりません
小麦:ほとんど含まれておりません
アーモンド:ほとんど含まれておりません
こめ油:ほとんど含まれておりません
ガーーーーーン…
ここまで調べてもう諦めました(笑)
当店のおからクッキーはビタミンEは豊富なのに、残念ながらビタミンDの摂取は期待できないようです。
じゃあどうすればいいのさ!
いえ、すいません(笑)
逆ギレしてるわけではありません(笑)
せっかくここまで読み進めて下さった方に何一つ有益なこと答えてないじゃないか!と思いまして。
大豆にビタミンDが含んでいない時点で豆腐の使ったレシピも難しいし…
と、悩んだ結果、私がよく行ってた居酒屋やってる方に教えてもらった酒のつまみのレシピをアレンジしたら、ビタミンD摂取レシピになりそうなので、そのレシピを紹介します!(注!ビーガンレシピではありません。)
レシピ1 サーモンとクリームチーズの和え物
≪材料≫
刺身用サーモン短冊(アトランティックでもノルウエーでも)100gぐらい
アボカド 1個
クリームチーズ 100gぐらい
(調味料)醤油少々、わさび少々、オリーブオイル少々、白ワインビネガー少々
≪手順≫
1.材料はすべて大体同じような大きさに角切り。量は大体全部が1:1:1になるのがいい感じ。
2.ボウルに調味料をすべて入れ、泡だて器で混ぜる(ここで味見してお好きな量に調整してください。わさび醤油ドレッシングのイメージです。)
3.2.のボウルに1.をすべて入れてサクッと混ぜ合わせる。この際乱暴に混ぜるとアボカドとクリームチーズが崩れるので気を付けながら和えるように丁寧に混ぜ合わせてください。
4.ちょっとシャレオツな小鉢によそって完成!(小口ネギとかちょっと緑をあしらうとキレイ)
サーモンのビタミンDにクリームチーズのカルシウムを油と合わせることで効率よく吸収できるレシピです。
カロリーが高めなのと量がそんなに食べれるメニューではないのでたくさん作りすぎないように注意してください。
レシピ2 ガリサバタケ
≪材料≫
サバの水煮缶詰 1缶
岩下の新生姜 適量
干し椎茸 2枚ぐらい
(調味料)出汁醤油(希釈用)少々、ごま油少々
(仕上げ)切りごま少々
≪手順≫
1.サバの水煮缶はざるに上げて汁を切る。ただしその汁は捨てないで。
2.耐熱ボウルに1.の汁を適量入れ、干しシイタケを軸を下にしてふんわりラップをかけて30秒〜1分ほど電子レンジでチンすし、柔らかくなるまでおいておく。
3.新生姜はみじん切りに刻む。椎茸が柔らかく戻ったら軸を取り同じく刻む。
4.ボウルに1.3.をすべて入れてサクッと混ぜ合わせる。ある程度混ざったら2.の残った汁を少々(出汁醤油を希釈するイメージ)と調味料をすべて入れて混ぜ合わせる
5.ちょっとシャレオツな小鉢によそって完成!(小口ネギとかちょっと緑をあしらうとキレイ)
サバの水煮缶にはビタミンDがかなり豊富に含まれており、成人男性1日の摂取量を十分に上回る量の摂取が期待できます。
そこに干しシイタケも使いますのでかなり優秀なおつまみです。
また鯖のイノシン酸+椎茸のグアニル酸と「うまみ成分の相乗効果」を作り出しているレシピでそれを新生姜のさっぱり感も相まってとてもうまいです。尚、ただの赤い紅ショウガより新生姜の方が合います。
後、大したレシピじゃないのでわざわざレシピを書きませんが、ツナ缶もビタミンDが豊富で積極的に食べると良いみたいですね。ツナだとブロッコリーや水菜、キュウリと和えたサラダとか、ツナとほうれん草のグラタンとか簡単なレシピも満載だし、サバの水煮缶よりは頻繁に食卓に上げても、文句は出なさそうって思います。
最後に
このコラムの内容を確認していただいた際の注意として、ここに記載されていることはコラム担当がネットで調べたことを自分なりにまとめている内容になり、医学的見地からの話とかでは全くないので、治療等を必要とされている方はちゃんとしたサイト、もしくはお医者様にご相談を必ずして下さい。 間違えてもこのコラムを参考に独自治療をするなどをしないでくださいね。
もしこのコラムの内容に関してご確認が必要な場合は、お問い合わせからご連絡を頂けると幸いです。
- おからクッキーとビスコッティの通販 - 十二堂
- コラム一覧
- 日本人の98%がビタミンD不足のニュースについて考えたからこそのビタミンD摂取レシピ